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アジアンタムブルー (角川文庫) アジアンタムブルー (角川文庫)
大崎 善生 (2005/06/25)
角川書店
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大崎善生さんの本はこれで4冊目。
薄いのと内容もおもしろかったのですぐに読んじゃいました。

著者の大崎さんは日本将棋連盟に入り「将棋マガジン」編集部を経て「将棋世界」の編集長の後、作家になるという経歴の持ち主。
なので最初に読んだ本は「将棋の子」だった。将棋やってる方ならご存知でしょうが、奨励会を書いたものです。もちろん小説ではなくノンフィクションですが、これは非常におもしろかった。
その地方では天才といわれた子供たちが奨励会に入り自分以外の天才たちを目の当たりにして挫折していく、そんな厳しい現実の話だったと思う。
将棋の世界についても知りたいということで、続いて買ったのが「聖の青春」これも興味深く読みました。

さてアジアンタムブルーですが、題名がなにしろ気になりました。
アジアンタムというのは観葉植物なんですね。知らなかった。そして題名のアジアンタムブルーですが、映画アジアンタムブルーのオフィシャルサイトによると
<枯れはじめると手の施しようがない、そんな繊細さを持つ。その状態は“アジアンタムブルー”と呼ばれるが、ごくまれにその“憂鬱”を抜けだし、再び青々とした葉を茂らせることがあるという。>
ということです。

物語はエロ本雑誌の編集者(山崎隆二)と水溜りばかり撮っているカメラマン(続木葉子)との恋愛小説。
私自身も写真に興味があるので、へぇー水溜りか~そういう被写体もおもしろいな、などと考えて読み進めました。
ある時水溜りを撮影に行っていた彼女が突然倒れ入院。
そこから話は動き出します。余命1ヶ月の宣告。

私もちょっと前に調子が悪くて入院してたので、いきなり自分が余命1ヶ月と言われたら何をするのだろうか。ましてや恋人が余命1ヶ月、これは考えてしまいます。でも死ぬということは生命として生まれてきてしまったのでしょうがないこと。ましてや人として生まれてしまったので、恐ろしくもあります。
内容は違いますが「世界の中心で、愛をさけぶ」を思い出してしまった。

マウスを写真に合わせると拡大し、マウスを外すかクリックすると写真が元に戻ります。
s-DSCF3400.jpg
みどり越しの空。

富士フイルム FinePix A500

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